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香港ライフファイル

1年以上

つい先日、過去記事「私のルーツ、ドラえもんの家。香港スローライフのすすめ」の
舞台となった地を巡るということでCha Siu Baauの方にひとつ記事をあげている。

香港における私のルーツ、あのドラえもんの家に戻ってみた | Cha Siu Baau

普通の日本人ではまず行かないようなところなんだけれど、
意外に「通ったことはあるよ」という人なんかもいてちょっと嬉しかったりもした。

さて、今日はそのついでに訪れた(というか、普通こっちの方が有名)大美督について少々。
そもそも撮った写真も少ないし、何より絶望的に天気が悪かったから記事も薄っぺら。
だから、ひさびさに香港ライフファイルにあげてみているという次第。

吐露港を取り囲むように伸びるサイクリングコースの最終地点

おそらく、この大美督なる辺境に来るような人といったらおそらくサイクリングが目的。
しかも、別に大美督を訪れてみたかったわけでもなくて、大圍や沙田から
気持ちよく自転車をこいでいて、気がついたらここに着いていたという感覚だろう。

サイクリング
そう、ここは吐露港を取り囲むように伸びるサイクリングコースの最終地点。
長かった道のりもここで終わり。ほとんどの人はここで自転車を返して、バスで家路につくのである。
だが、中にはバスでここまでやってきて、あたりでサイクリングを楽しむ方もいらっしゃるようだ。

… 否。私はこれをオススメしない。
一度吐露港沿いのコースを走った方なら分かると思うが、道中の大學〜大埔あたりは実に気持ち良い。
まさに海を望むようにして爽快なペースでペダルをこぐことが出来る。
しかし、そんな快走も大美督が近づくにつれて雲行きが怪しくなってきてしまう。

大美督付近の自転車用道路。まさにサンデードライバーの巣窟である。
私が住んでいた頃なんて土日になるたびに何度救急車の音を聞いていたか分からない。
誰も通らない広い通りを歩いている時でさえ普通にぶつかってくる交通モラルゼロの香港人が
あろうことか慣れない自転車に乗って大はしゃぎなのである。これで事故らないわけがないだろう。

まさに現場は「あれ?私ったら今、何かレースゲームでもやってんのかしら?」
なくらいスリリングで、路上には香港人という予測不能のアクションを繰り出す障害物が
あちらこちらで奇行を繰り返す。もういっそ大美督に病院作って欲しいくらいである。

香港人たちに見る大美督の楽しみ方

ここまでやっと辿り着いたというのに、到着するや否や即バスで帰宅なんてもったいない。
周りの香港人たちを見渡してみると、それなりにこの場所を楽しんでいるように見えるし、
せっかくだから、私たちも一緒になってこの辺境の土地をエンジョイしてみたい。

BBQ
サイクリング以外の目的でここを訪れる人がいたとしたら、それは肉を喰らいにきている連中だ。
それなりに広いバーベキュースペースが二箇所もあるし、海を眺めながらのそれは本当に気持ち良い。
私がここらに住んでいた時には自宅でひとりニヤニヤしながら肉を焼いていたものだが、
ここでいろんなテーブルを覗いてみるとそれぞれ個性的なメニューと焼き方で楽しんでいるようだ。

ちなみに、過去記事にも書いたが、香港人たちのBBQにかける情熱はまったくもって計り知れない。
彼らが肉を焼いている時のあんなに真剣な眼差しは普段なかなか見ることはできないから大変貴重。

tai mei tuk
学生さんたちはここらも良いデートスポットになるのかもしれない。
私が子供のころは夢ばっかり語っていたような気がするけれど、香港なんて都会では語る時間もなければ
落ち着いて語れようなマッタリ出来る場所もなかなか見つからないんじゃないかと思う。

そういう意味では大美督はなかなかに貴重な場所のひとつ。
カップルで貸しボートで海に繰り出すも良し(まったく波が立たないので彼氏も楽でしょ)、
のんびりと釣りに没頭するのもありだろうし、夕日を見ながらロマンチックに過ごすなんて最高である。

ヨット
これは私もいずれやってみたいと思っているのだけれど、ヨット。
施設も揃っているようでトレーナーなんかも在駐しているようなので、ウォークインできそうな雰囲気。
地図上では海にとことん恵まれている香港だから、マリンスポーツは常に身近にある存在。
であるのに、私がその一歩をなかなか踏み出せないのは「海の色がちょっと・・・」に尽きる。

そういう私なんだけど、ここ大美督の海の色ならちょっとくらい海に落ちてもいいかなってくらいには
澄んでいるような気がするので、なんだかんだで沖に見えるヨットは魅力的。

ただただ長い堤防も一応紹介しておく

大美督
ちょっと奥の方に行くとまっすぐに伸びた堤防が見えてくる。これが本当に笑っちゃうくらい長い。

大美督
大美督で自転車を借りるという人は主にここを走るのである。そして、事故る。
見てのとおり、事故を誘発するような要素がまったく確認できない直線なのであるが、
ここで怪我人を出してしまうあたりが香港人の偉大さである。

ちなみにここを歩いて渡ってみようという方。これも私はオススメしない。理由はふたつ。
まず、見た目以上に距離がある。おそらく徒歩だと30分近く変わりもしない風景を見ながら歩く。
今の季節ならまだ良いが、夏の太陽の下とか私には無理である。

それから2つ目の理由。30分もかけて歩くというのに、その努力が全く報われない事実。
要するに渡りきったところで、何か面白いものがあるわけでも、美味しいものがあるわけでも、
急に風景が変わって感動するわけでもないのである。
何なら「この先、何もありません。」っていう看板立てて欲しいくらいのガッカリ感。

余談になるが私が学生の時にはここを渡りきって更に進んだところに小さな防波堤があるのだけど、
そこでしこたまイカを釣っていたのを今でもよく覚えている。
街市に並ぶようなやつよりよっぽど立派なイカがここでは陸から釣れるし、味も絶妙。
ここ大美督で取れる魚介ならおそらく大丈夫だろう(科学的根拠は全くない)という思い込みのもと、
毎晩イカ料理を楽しんだものだ。釣って良し、食べて良しはまさに釣りの醍醐味。

天気が良い時にまた来たい

大美督
通りにはリゾートっぽいレストランも立ち並ぶから、BBQしに来たんじゃないのって人でもまぁ安心。

ということで、かなりローカル情報になってしまったが、興味があればぜひ。
本当に天気が悪かったのだけが悔やまれる。
晴れている日なら、青空と海が広がるなかなか気持ち良いところだし、夕日がとっても美しい場所でもある。

交通 – MTR大埔墟駅からバスなら75K。ミニバスなら20C。
※ちなみに大美督はいまだに大尾篤と表記されることもあるから注意。(Tai Mei Tukで同音)

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1年以上

昨日はCha Siu Baauライターの方にお誘いいただき、ディナー。
四川料理屋、そしてテーブルの上にはなぜかカエル(私、おそらく初のカエル挑戦)。

オンラインでしか面識が無かった方だったので、実際お会いしてCha Siu Baauのこと、
香港ライフファイルのことをいろいろとお話できる貴重な機会だったと思う。
Cha Siu Baauの使い方をよく分かっていらっしゃる人だったのも嬉しかった。

しかし、やっぱりつくづく感じたのは、こうやって話こむのは必要だなということ。
おそらく私がCha Siu Baauについて求めていることもおそらく今まで残した文面だけでは
ライター志望の方々に伝わってないし(というか書いてないことも多いし)、
逆に書き手側の率直なフィードバックも私には必要なわけで。

良い機会だから、Cha Siu Baauに関するあれこれをここにまとめておく。

ライターさんとのQ&A

香港ライフファイルのような記事が読みたいんですが

・・・知ってるから。
私が今Cha Siu Baauに寄せる記事って読みやすくてあっさりしたものが多いけど、
それはいろんな種類のライターさんが集まるまでひとまずサイトをニュートラルにしておくため。
私自身は、皆さんが香港ライフファイルで書いてきたようなコッテリ、ザックリ系の記事が
読みたいってことはよーくわかってるつもり。

何度も推敲を重ねた上に、終いにはボツになるものも・・・

私は簡単に「記事を書いていただければアップします」とは言うけれど、ライターさんは
かなりのプレッシャーを感じるもの。何度も推敲を重ね、終いにはボツになるものも出てくるそうな。
大勢の人の前で自分の意見を言うわけだから確かに勇気のいることだし、
読み手のことも知らなければ、私の素性も知らないわけだから、当然と言えば当然。

私がいまだに「書きたいんです」っていうメールをポツポツと受け取りつつも、なかなか皆さんが
記事を書ききれないでいるのも、気持ちはよくわかる。

ただ、細々と日記的に記録していくことが目的、大勢の人の前で意見をするのは遠慮したい・・・
っていう人にとっては、おそらくCha Siu Baauは不要のものだよね。
逆に、書くからには多くの人には読まれたい、もしくは発信したいものがある、って人はこの指とまれ。

つまんないものはつまんないって言って欲しいし、編集・リライトしてくれると嬉しい

今まで私はほとんどライターさんの記事をそのまま素通しでアップしてたのだけど、
逆にきちんと読んで、ダメなものはダメって言って欲しいそうな。
私としてはまったく問題ないし、希望される方には「話し合いながら記事を作り上げてあげていく」
というスタイルでやっていくのも大賛成。

写真がなかなか用意できないんですが

文章が書けてもなかなか写真が用意できない。・・・そうだよね。
これに関しては、私が撮りためた写真で良ければ、用意することも可能なので、ぜひご相談を。

ライターでたまに集まってワイワイやりませんか?

希望があればぜひ。
みんなでどっか遊びに行っても、それはそれで一記事書けそう。
Cha Siu Baauから始まる人脈も悪くないんじゃない?

Cha Siu Baauはいずこへ

これを文面で説明するのは本当に難しい。

簡単に言ってしまうと、香港に関することなら何でも。バラエティに富んだサイトに。
どうしても私が文章を書くとおちゃらけた感じになってしまって、間違った印象を
与えてしまいがちなんだけど、別に日常のあれこれだけでなくって、他のことだって良い。

香港の政治・経済について真面目に語ってくれるひと
香港映画マニア
グルメ通

とか、そういうまったく違った香港の愛し方をしている人とか。
多分、乱暴にどっかのサイトで例を出してって言われれば、ハフィントン・ポスト的なサイト。
バラエティ豊かで、真面目に書いているんだけどどっかユニークなテイストもうっすらと、みたいな。
ま、あんなにうまくやれるとは思わないけど、あくまで理想のイメージ。

もっとたくさんのCha Siu Baauを

ちなみに、今後は私の方もちゃんと編集っていう感じでCha Siu Baauには関わるようにして、
心当たりのある人にはお声がけしていければと思っている。
(今まで待ってばっかだったし、私も運営補助であって、編集という機能はしてなかった)
なので、幸か不幸か私のメッセージを受け取るであろう方はよしなにご検討を。

というわけで、いつもながらに書き散らしてしまったけれど、何かご質問があれば
hongkonglifeifile@gmail.com まで。

ライターつながりでも、読者つながりでもいいし、Cha Siu Baauの輪が広がっていけば
なかなか楽しく、面白いものになるんじゃないかな、っという期待もうっすらと感じるこの頃。

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1年以上

Facebookアカウントに一通のメッセージが届く。

「いつも楽しいFacebookありがとうございます。
来週、香港に行くのでぜひお会いしたいです。」

香港ライフファイルももうすぐ一年になるし、Cha Siu Baauのこともあるので、
私も昨今いろんなメールやコメント、メッセージをいただくようになっている。

そんな中届いたのが上記FBメッセージだったのだが、あんまりコメントをいただいた記憶もなければ
いいね!をしてくれているわけでも無さそうなお方で、しかももっと深読みしてしまうと
楽しいFBありがとうございます」と言われても、私はウェブサイトやブログには力を入れているが、
それに付随して持っているFacebookをメインにやってるという覚えはあんまり無い。

もしや、この方、私のFacebookだけを流し見していて、香港ライフファイルのことなんか
まったくご存じないという方なんじゃないだろうか・・・。そんな基本的な疑問すら浮き上がってくる。

下次一齊飲茶呀!

ちなみに、最近ではこういうオフでお会いするお誘いっていうのもいくらかいただくようになっていて、
私もお会いしてみたい方はいるし、自分の文章しか読んでいない人が一体どんなHKLF像を持っているか、
それからどんな風に考えて読んでいるかっていうのもとっても興味があるわけである。

しかしながら、一方で基本的に私はそこそこ人見知りするし、相手も「時間があえば」とか
「暇だったら」とかっていう言葉を使ってくるので、それこそ香港人の下次一齊飲茶呀!的な
超絶社交辞令を私もお返しすることが日常となっている。

よって、今回も

香港にいらっしゃるのですね。平日でしたら、20時以降の遅い退社になってしまうと思いますが。

的な良いんだか悪いんだか分からない歯切れの悪いお返事をしたのである。

「では、水曜日に荃灣で19:00スタート! 雞煲です!」

いや、話全然聞いてないし。でも・・・この時点で完敗だったと思う。
(微妙に私の帰り道に場所をセットしてくる辺りが憎めない)

初めてオフで読者の方(いや、読んでるかすら現時点で怪しいが)とお会いすること。
そんな一大イベントが、あろうことかこのまったく正体不明の日本人によって、
しかも完全に相手のペースでセットアップされることになってしまった。

女に生まれていたら、きっと「押しに弱い」を地で行く子だったようなヤツである、私というやつは。

自分以外の人が語る私の書き物

結局やはり9時過ぎにお会いすることになったのだけど、やはり私はいろいろとドキドキである。
相手は私のことを、しかもあんまり威張って言えないような情けない話までサイトを通して知っている。
しかも、私のサイトのトピックのとっ散らかり様や、ちょっと偉そうな物言いから、
ちょっとおかしい変わり者だと思われてても仕方あるまい。そんなネガティブな先入観もあった。

しかし、結果的に言うと、荃灣という普通の日本人同士が出会うなら、もうちょっと良い所無かったの?
的な郊外の街で始まったこれまたローカル色の強い雞煲会は至極楽しく、そして自然に進んだ。

とっても気さくな方なのだけど、私が思っている以上にきちんと書き物を読んでくださっている人で
それには本当に驚かされたし、書いてる時に「読者の人たちはここまで読み取ろうとするのか?」
って思うこと、その時その時の心境まで見透かしているような印象を持ってしまう方で、
そんな方が私の書き物を語ると、私は何度もこそばゆい思いをさせられてしまうのであった。

しかし、オフでお会いする読者の方としては最良と思われる人と会うべくして会ったのだけれど、
そんな縁も冒頭のような前置きもなくぶっきらぼうに始まってしまうのだから、人生ってのは面白い。

ヤップンヤンとのお付き合い

ここ香港にはたくさんの日本人が生活しているし、それなりの人生劇場が起こっているようだけど、
日本じゃ絶対お付き合いなかっただろな、と思われる人たちと出会えること」っていうのは
香港に限らず海外の面白さなんじゃないかと思う。

それぞれのライフスタイルで生活する、いろんな背景を持った日本人たちがこんな小さな街に
やってきてしまうと、日本じゃ絶対出会わなかったであろう人間同士の生活圏が必然的に重なってきて、
最低でも「同じ香港で住む/香港が好き」っていう共通のトピックで結びつくので、親近感も湧く。

だというのに、私なんかはどっちかというと
「せっかく海外に出てきたし、日本人とばっかり遊んでもつまらんやん?」
と、ローカル/外国人とのコネクションを求め、日本人との付き合いは疎かにしていた気のあるグループ。
確かにそれも大事なんだけど、昨夜の方のバイタリティやお話を前に、こういうヤップンヤンとの
お付き合いもやはり面白いものなのかもなぁ、と考えさせられてしまったわけである。

幸いにも私はこんな多数の人たちとのコミュニケーションのチャンネルを持っていて、
ローカル色濃厚なページだっていうのに、やっぱり読者は国際都市・香港らしく多彩な方たちばかり。
人脈作りがこんなにし易いこの土地で、更にこの環境。

これまでHKLFが犯した機会損失の数、はかりしれず、である。

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1年以上

香港ライフファイルを読んでこられた方なら薄々お気づきだと思うが、
私はあんまり自宅でご飯を食べる方ではない。

そもそも、帰る時間が遅くて自炊する体力も時間もあんまりないのが主な原因。
それからここが重要なんだけど、私はやろうと思えば料理をすることが出来る。
ただ、皿を洗うことが嫌いなだけなのである。(あ、物を投げるのはやめて)

まぁ、誰にも信じてもらえないのはおいといて、日本ではあんまり感心されない
そんな私のライフスタイルもここ香港であればまったくもって違和感なく
受け入れていただけるというのはとってもありがたい。

大抵の香港人は自宅近辺の馴染みのレストランに第二の食卓を持っていて、
そこを自宅のように利用して日々の食生活を営む。
それがある意味ここでの常識のようになっている。

しかし。
最近気づいたのだが、私にはそんな自宅外のキッチンがながらく存在していない

うちは場所もちょっと特殊で元々グルメスポットと縁がないという立地でも
あるのだけど、いつもいつも仕事の帰り道にあるレストランで適当に
食いつなぐという私のいい加減な食生活も祟ってしまった。

これはマズイということで、最近私が躍起になって行っているのが
私のような奇特な日本人を優しく受け入れてくれる温かい雰囲気の茶餐廳探し。
どうでもいいを地で行くような話だが、それを今日はシェアしてみたい。

ついに出来た、自分OpenRiceの中では香港No.1の菠蘿飽

これはほぼ朝食専門になってるんだけど、うちの近辺に存在しなかったパン屋が
ついにオープンしてくれた。(正確に言うと一軒あるんだけど、超絶マズイので除外)
しかも、朝の7:30に焼き上がるホカホカの菠蘿飽が美味すぎる

朝起きて、そのまま着の身着のまま、ボッサボサの髪で歩いて行ける距離に
焼きたての美味しい菠蘿飽がある幸せ。本気でプライスレスだ。
毎日犬の散歩のついでにパン屋に寄って、大きな声でおばちゃんに挨拶する、
っていうのが素敵な日課になっている。

尚、香港でも指折りの菠蘿飽を出す金華氷廳とどっちが美味いかは判断が難しいが、
あっちは菠蘿油を出すけど、こっちはないというディスアドバンテージが存在する。
しかし、コテコテギトギトの香港フードもバッチコイな私なのに菠蘿油だけは
良心の呵責からかいまだに口にできないので、自宅側のパン屋で私は満足だ。

ちょっとオシャレな西餐用のレストランも

うちのマンション群は西洋人が多く住んでいる。
それを狙ったレストランもいくつかあって、そのうちの一つがまさに私の隠れ家候補。

値段はそこらの茶餐廳と比べ物にならないくらい高いけれど、朝は英国式の
ブレックファスト、昼はパスタ、夜はしっかりと作りこんだディナー料理と
期待に違わない味で私の舌を十分に満足させてくれるから、非常に重宝する存在。

店の外装やインテリアも可愛くて、まさに私だけの秘密のレストランと名づけたいくらい。
しかし、その見た目とは裏腹に可愛くない値段と人通りの少ない場所にある立地のために
まさに名実ともに秘密になりつつあり、私だけしか客がいないという貸し切り状態に
なることがあんまり珍しくないという悲しい経営状態が続く。

私は少しでもそれの支えになればと思い、頑張って通ってはいるが、その程度で
改善するような雰囲気でもなく、訪れるたびに「これが最後かもな。」と思いつつ
店を後にする。この店の破産が先か、私の財布の枯渇が先か、見ものである。

私のキッチン大本命だが、致命的欠点も抱える茶餐廳

味だけの話をすれば、上記のレストランがベストなんだが、いつもいつも
そんなオシャレなところに通ってるわけにもいかない。
もっと可愛いプライスで料理を提供してくれる店が私の財布には必要なのである。

そこで白羽の矢が立ったのが自宅に一番近い古くひなびた茶餐廳。
ちょっと足を踏み入れただけであんまり嬉しくないタイプの食べ物の嫌な臭いがするし、
使用される箸や食器も年季が入りすぎてちょっと使うのが躊躇われるような店。

ただ、リーズナブルなプライスとそこそこの味を出してくるので基本的な私の要求には
十分にミートしてくる合格点の茶餐廳。それに自宅付近で煲仔飯が味わえるのも良い。
ということで私のキッチン大本命に一番近い店ではあるのだけど、一点致命的な欠点も存在する。

ここの女将がどう頑張っても懐柔できない・・・のである。

人見知りというには可愛すぎるだろっていうくらいの茶餐廳の従業員たちの横柄な態度。
何度か通ってみれば、いつしか笑顔も漏らしてくるようにもなるものである。

さらに言うと、私はなんだかんだいって外国人っぽい雰囲気もまだ幾分残してはいるし、
ちょっと辿々しい広東語も、寝起き?っていいたくなるようなカッコも含めてすべて、
ある意味スキだらけの人間であって、あんまり責めて楽しいタイプには見えないはず。

それなのに、この女将ったら、私が店の一番端っこに座ってるのに厨房の奥の方から、
あんた、何食うのよ!!!早く言いなさいよ!!!」とかけしかけて来る。
他の香港人が聞いているのに、大声で「ゆ〜ひょんけ〜じ〜ふぁん!!!どんれんちゃあ〜!」
なんて叫べるほど私の発音はよくない。せいぜいレストラン中の香港人の失笑を買うのがオチだ。

家族経営らしく、たまに自分の孫を連れてきていたりするのだが、その子にはどっから
出してるのか不思議なくらいの猫なで声で話しかけるのに私に向かっては常に怒声を浴びせる。
私も大分通ってみて、いつ女将の凍てついた心が溶けてくれることか様子見してるのだが、
今のところまったくの進歩なしである。さすがに私の心も折れた。

そういうわけで、私のキッチン開発の道のりは先行きがまだまだ長そうだ。
香港在住の皆さんはすでに自分のお気に入りキッチンはお持ちだろうか。
時間を気にすること無く、夜のつまんないTVBドラマを見ながら居座れるような美味しい店。
私の理想は決して高くないはずなんだけど。

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1年以上

最近、私の中でこっそりとブームになっていることがある。

尖沙咀から旺角まで仕事帰りに歩いてみること。

仕事も忙しくなって、結構身体にも疲れが溜まってきているんだけど、
それにも関わらず、このMTR3駅分の街歩きはなかなかに面白い。

何せここらはある意味香港らしさを凝縮したような濃厚な下町風情が漂っているし、
街に渦巻いているパワーが凄まじいから、そこに紛れて歩いているだけで
なんだか少し元気を分けてもらえるような気になってくる。

画像ペタペタ貼っていくだけだし、別に目新しいものも出てこないと思うけど、
「あー、あそこ行った、行った」的な普通な感想を持っていただければそれで良いかと。

尖沙咀から佐敦周辺

尖沙咀と言ったら押しも押されぬ観光地、というかショッピング街だけれど、
九龍公園を北に抜ければすぐに露店が立ち並ぶ街並みが見えてくる。

佐敦
佐敦駅付近はもうこんな感じですぐ隣が九龍公園だなんて信じられない。
ここらへんはご飯も安いから、ランチを安く済ませたい時は佐敦付近にやってくることもある。

尖沙咀
こどもたちの学芸会にはおかあさんが夜なべして衣装を用意・・・
ってこともこの街じゃないんじゃないか。
綺麗な洋服も、チャイナドレスもここにくれば何でもあるのだ。

柯士甸道
柯士甸道を渡る。ここらへんから段々と街の雰囲気が怪しくなってくる。

柯士甸道
あ、「ずとてのぺうくろ」を発見。皆さん、何のことだか、意味知ってた?

廟街(南)

廟街
北上はもちろん廟街経由。
旺角の女人街に対して、こちらは男人街と呼ばれるけど、本当に言い得て妙だと思う。
盛り上がり方も街の性格もまったく違う。

廟街
露店の中を歩く。
99%のものがフェイクだったり、ガラクタだったり。ろくなものが売ってないんだけど、
いろんな店を冷やかしながら歩いてるだけでも楽しい。毎日がお祭なのだ、ここは。

廟街
思わぬ掘り出し物もみつかるかも。お土産にいかが?

廟街
チャイナドレスもお土産にどうぞ一着。

廟街
廟街沿いには常に魅力的なローカルフード店の数々が立ち並ぶ。街はものすごい活気で満ちている。

廟街
美味しそうな匂いが漂うレストランたちに、街中からお腹をすかせた人たちが集まってくる。

廟街
街のあちらこちらに、明らかにカタギの人じゃないなって人や、タチンボやってるお姉さんたち、
(いや、お姉さんって歳じゃねぇな、ありゃ)もいたりして、香港にしては珍しくちょっと
気をつけて歩かなきゃって思わされる通りでもある廟街周辺。

でも、ここらへんは観光客向けの店ばっかりだから、まだまだ可愛いもの。
ここから北上するにつれて、どんどんこの街は違う顔を見せるようになってくる。

その様子はまた次回に。

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香港ライフファイル

作者:HKLF

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