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荒井千裕*ピアノの音の綴り方

1年以上


今日は「返還記念日」で祝日。

香港が1997年に英国から中国へ返還された日です。

私は仕事していましたけども、既に夏休みに突入している愚息はなかなか理解できず(アホですね)。

「何で休みなの?」

だから、返還記念日だから。

「でも今日は木曜日だよ?」

だから、返還された記念日だから祝日なの。

「でもママ仕事してたよね?」

だから、ママは日曜日しか仕事は休みじゃないから。

いいよね、キミは毎日が祝日のオンパレードで!


一昨日まで雨続きでしたけど、昨日から紫外線攻撃が酷すぎます。

「快晴!」って気持ちの良いもののハズですが、

暑すぎてたまりません。

家の中にいても、外からの紫外線(直射日光)攻撃に

あぢぢ・・・・

と、なります。

ピアノの部屋は窓が小さいのに、もの凄いこと太陽光線が入ってくるので日中はカーテンを閉めるという・・・夜になるとカーテンを開ける、昼夜逆転しています。




さて、7月になったと言う事は、来春の発表会の会場押さえに走らなければならないという事です。

今日は祝日。つまりお役所は休みなのでどうにもならない。

だから今日のうちに書類を作成して明日提出!


ここ二週間の間にやらなきゃいけないことを書き出したら、もの凄いいっぱいあって、吐きそうになった(笑)。


今日はもう寝よう。


その分、明日早起きしよう。

お酒が入る夜より、朝の方がやはり脳はちゃんと活動してくれる。



嗚呼、パソコンの周りに楽譜が散乱している・・・・・

明日はこれを全部製本してしまわねば。






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1年以上
前回のレッスン後、ひたすら片手ずつ超ゆっくりで練習していました。

ちょっと腕が軽くなったような感覚。(実際は重いのだけど、打鍵の話。)

少しはわかってきたのかな?

と、いつものように暗譜で通し。
うん、先週師匠の前で通しで弾いた時より、軽く流れていたと思う。


師匠曰く

うん、良くなったよ。でもねぇ、まだねぇ、ちょっと直角なところがあるね。

まずさ、毎回言ってるけどフランス音楽は常に横に流れて行く。
だから腕は脱力して回転させながら弾いて行く。

よね?

それはね、第一音で決まるんだよ。
第一音が正しく打鍵できれば、その後は簡単だよ。

チヒロは第一音の打鍵がよくない=準備がダメだから、正しくないんだよ。


jeux1

右手も左手も、右側へ回転していくね。
そして戻ってくる。

だから、最初の音を打鍵する前の準備は、

「上げて落とす」のでは不正解。

手首は常に横楕円を描いていくのだから、第一音への準備は右上から左下に落ちるという動きになる。
そして落としたままにはせず、落とすと同時に右へ動く。

*右手

1小節が続きのフレーズだと思わないこと。
2拍ずつで分かれると理解しなさい。

そうでないと、アンタは2拍目32分音符最後の高音「ミ」から3拍目の9度下の「レ」へ急いてしまう。
時間はあるんだよ。
しかもチヒロは「レ」へ向かうのに親指の付け根から「えいっ!」と動いてしまうので、「レ」がぶつかった音になってしまう。

常に回転。

32分音符の「ミ」から9度下の「レ」へは手首を上げて低音(左)側へ回して持って行くだけ。

もう一つ。
2拍の途中で16分音符から32分音符へ変わるそこで、どすん!となってしまうのは、そこでペダルを踏み替えるから。
ペダルと指(32分音符最初の「ド」)が同時にならないようにする。
どうしても、腕と足の動きは「つられて」しまいがちだから。


*左手

8分音符が全て一個ずつにならないように。
こっちも2拍で一つ。
そのためには こちらは余計な上下運動をせずに横移動するだけ。
右手同様に(右手が32分音符のところが)どすんと落ちないように。



jeux3

ここの右手も手首をよく回転させて、そして全てを「聴かない」こと。
32分音符は上昇時の三音だけでいい。
「聴かなければ、全ての音は出てこない(聴いている音しか浮き出てこない)」



23
23
23
23
23
23

ここの右手はそれまでとは全く違う。

てのひらの中に何かを掴んでいる状態を保ったまま深く打鍵する。




jeux5
 
ここも同じように、右手の32分音符は<聴かない>。
聴くのは左手の和音のトップ音のライン。



18

23
 ここも、赤丸の音を聴いて行く。
そうすると、全ての音が前面に出てこなくなる。
(毎回言われています。意識していましたが、確かに聴く意識が少し薄かったです。 だから弾いていて「正しく聴こえてきていない」と感じました。)



24

ここも、赤丸の音を聴き合っていく。
そうでないと、全てが出過ぎて「音が多すぎる!」
水の音があちこちで「ぽちゃん」「ぽちゃん」って立体感を出す。
それをやりながら、少しずつクレッシェンドしていく。





jeux6

続くここ、右手は今までより!手首を使う。
左手は「たーらっ」「たーらっ」ではなく、
「たーらぁ」「たーらぁ」でデクレッシェンドしていく。




jeux7

第一拍左手の低音和音はしっかりと響かせる。
和音の上の音は「1」の指で打鍵。
続く8分音符は二の腕をきちんと脱力させて落として行く。



jeux8

画像1段目1小節の左手はトップの音のラインを出して行く。
この時、オクターブ音でトップの音を長めに押さえる。

2小節目はオクターブの低音を聴かせるが、ここでは低音の打鍵を長めに。

そして画像2段目1小節、右手にメロディが移り、オクターブ和音の中に音が混ざるね。
ここは、それらの「中の音」を響かせて行く。
つまり、中の音を、両側オクターブの音より長めに。
中の音は指かえをこまめにしながらレガートで弾く。

これ、ポイントだよ。



同じように画像2段目2小節ははじめの「みーふぁみどー」はトップ音を長めに押さえて聴かせる、次の「みーふぁみどしどー」は下の音を長めに押さえて聴かせる。
画像がないけれど、この次の小節は和音の中の音をこまめに指替えしながらレガートで弾く。



jeux10

左手(画像では上の段)の16分音符二つずつの細かいスラー、
「たらっ」「たらっ」とスラー付きはじめの音でどすんと落ちないように。
そして次の音で飛び上がらないこと。
そよそよと。



20

右手、「ふぁーそっ」「しれれっ」と、分断させないこと。
飛ばない。横移動。

そして後半のアルペジオ、しっかり打鍵しようとしないで、指先で水を掻くように。






・・・・って、今日はここで終わってしまいました(汗)。

先週やった所まですら!進めなかった・・・


また来週コレですね。

師匠のサマーコースが始まるまでのあと数回のうちに「シャコンヌ」まで一巡させねば!という気持ちを捨てました(笑)。

一つ一つを大事に丁寧に確かに積み上げる方が、はっきりと身に付くし重要だもの。

うん、コレが一番ダメなんだしね。











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あ、私は今年は(も)サマーコースには参加しません。
したかったんですけども・・・
ダメでした。
開催中に私、東京へ行かねばならないから(元生徒さんたちの同窓会サロン・コンサートがあるので)。



 


 
1年以上
またBlendtec社がやってくれました・・・って言うか、やっちゃいました





だから、こんなことするんだったら、私にください!(マジ)








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1年以上
ワールドカップ決勝戦の日本対パラグアイ戦を観ています!

前半戦、いきなり、ぐわおーーー!!!って燃えましたが、残念。

後半戦に入って、まだどちらも得点なしですが、日本、なかなかいい動きです!



さて、私は皆様ご承知のように、スポーツをしない人でして・・・

愚息はおりますが、愚息も高校生になって勉強が大変になると、スポーツを何もしなくなったので(余裕がなくて)、どんどん遠ざかりました。

日本にいた頃は野球の試合はよく観戦に行っていたし(仕事の絡みでチケットをもらってたって話はナイショで・・・笑)、相撲も観るの好きでしたし・・・サッカーはまだJリーグが発足する前で・・・
Jリーグが発足するぞ!って時にやはりチケットを頂いたものの香港に転勤になっちゃって・・・

なので、我が家でワールドカップと言うと、はじまりは日本じゃなかったんです。

ワールドカップだけじゃなくて、スポーツはみんなそうなんですけど、見始めるとはまる。
まるでドラマみたいです。

そのかわり、観なくなると、ずーーーーっと観ないで済んでしまう。

我が家でワールドカップが全盛期だった頃、我が家のヒーローだったのは、ベッカムでもジダンでもカーンでもなく、審判のこの方でした。


コリーナ

ピエルルイジ・コッリーナ審判です。



愛すべき審判員でした









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1年以上
Yuja wan 王 羽佳、中国は北京出身、カナダへ移住した後アメリカへ。
カーティス音楽院にてランランやクレア・フアンチちゃんの師匠で左手ピアニストのゲイリー・グラフマン氏に学ぶ。
2007年、ボストンにてマルタ・アルゲリッチの代役としてシャルル・デュトワ指揮でチャイコフスキーの「ピアノ・コンチェルト第1番」を演奏し、脚光を浴びて今に至る。

中国ではランランやユンディ・リの後を行くスターな存在。

ちなみに2001年の第一回仙台国際音楽コンクール、ピアノ部門で3位入賞しているが、現在とは全然見た感じが違う。 


YUJA100627
YUJA100627

*プログラム*

プロコフィエフ「交響曲第1番」
プロコフィエフ「ピアノ・コンチェルト第3番」

休憩

リムスキー-コルサコフ「シェヘラザード」


オケだけの曲も、素晴らしく良かったのですが、その事についての感想は割愛させて頂きます。

指揮:Muhai Tang
オーケストラ:香港フィルハーモック・オーケストラ

ただ。
指揮の方が・・・(あ、この日のコンサートは日本からユジャの演奏を聴きにいらしたM子さんと一緒で、彼女は前日の同じ演目も聴いていて、彼女から聞いていたのですが)
M子さん曰くの「清水和音氏に似てるけどゴニョゴニョ・・・」なイメージは本当にその通りで!
しかも、よっく動かれる、オーバーアクションな方でした。
面白かった!
そしてオケ。
久しぶりに愚息の元チェロの師匠の演奏姿も拝見できたのですが、この香港フィルって、こんなに団員いたんだ!?っていうくらい、すっごい人数いました、「シェエラザード」では。
ホールのステージいっぱいに。迫力の演奏でした。


で、肝心のユジャ。

前日は真っ青なボディコン風のドレスだったようですが(違った?)
この日は真っ赤なAラインのドレス。
後ろの裾が長く引きずるものでしたが、トップは薄い布一枚か?って感じで体の線がくっきり出るもので、腹筋が割れているのが二階席からでも、よ~く見えました。

体を鍛えてますねぇ。凄いです。

体は小さいのに、体も鍛えているのに(しかも普通のピアニストよりかなり!)、それでもステージに出ると腕が結構がっしりと見えるのは、やはりピアニストだからなのでしょうか?


彼女の生演奏は私は初めてでしたが、去年も香港でリサイタルをされたようで、やはり友人数人が聴きに行かれたそうで感想を伺っていたのですが、

「とにかく!凄い彼女は!」

と口々に。


まず、一言で言いますと、音量が凄いです。

とても細い体の小さな女性、しかも若い女性が出す音じゃなかったです。


あれは・・・相当な男性ピアニストも(多分)顔負けな音量ですよ。

つい数日前に同じ会場でツィメルマンのダイナミクス・レンジの広さに圧倒されたところですが、それとは違う種類だし、ピアニシモはさてどうなのか?ってところまではコンチェルトではわかりませんでしたが、彼女のフォルテシモは、フォルテ(f)が四つか五つくらいあるんじゃないの?っていうくらいの、まさに

「爆音」

でした。

実は、行くまでは、女性でしかも若手でプロ子の3番コンチェルトって・・・って後ろ向きだったんです。(失礼ながら)

でもね、カッコ良過ぎでした。

無駄な動きはない。

豪快な爆音が出る・出せるのがわかる腹筋の使い方・腕の重みの使い方でした。

多分に、ランランがアンドレ・ワッツの代役で世に出て来た頃のように、周囲がやいのやいのと言っているうちに、あっという間に世界に出て来て弾けるが故、未だもてはやされている最中だからなのかもしれないし、単純に若いからなのかわからないですが、それが故、荒削りって言うんでもないですけど、若さ故の良い突っ走り方とか、そういうのを感じました。

香港の演奏家さん(特にピアノ)はお辞儀があまりうまくない方が多いのですが、彼女のお辞儀は、もちろん、日本人のそれとは違うけれど、思いっきり上半身を前屈!して! 私はクレア・フアンチちゃんの浜コンの時のお辞儀を思い出してしまいました。
あまりに勢いのいいお辞儀のため、髪の毛が全部前にばさーってなる、あのお辞儀。



ツィメルマンの時と違って・・

ユジャのコンチェルトでは各楽章の合間にお客さんの拍手が入りました。

学習してなかったんかい!(笑)
ってか、コンチェルトだってわかって来てるよね?なんですけど。


それでも指揮者さん、拍手なんかおかまいなしに、まるで拍手なんか全くないも同然のように、ご自分の呼吸で次の楽章へ振り出していましたね。


なかなか面白かったですよ。









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荒井千裕*ピアノの音の綴り方

作者:荒井千裕

荒井千裕*ピアノの音の綴り方

ピアニストでピアノ教師、が綴るピアノ・レッスン記、練習や演奏会での動画配信。

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